念願のしまなみライド その4(生口島)

いんおこのお店をあとにして、生口橋をめざします。

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明るいうちに糸山に着きたいので、ちょっと急ぎ足で渡ってしまいます。

 
でも……
 
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ここのジェラートは有名だから、押さえておきたい、ですよね。

瀬戸田のレモン味をセレクト。
お外でノンビリ食べましたが、すぐに溶けたりせず、
さわやかなお味で美味しかったです。
 
それにしても、海が綺麗。
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急いではいますが、通り過ぎるばかりでは勿体無いので、写真撮影。
 
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堤防から下を覗き込むと、浜辺に白いものが……貝殻だ!

そうだ、思い出に持って帰ろう(タダだし。かさばらないし。)
 
で、いそいそと、下におりていくところを
さっきの地元福山ライダーに発見されました(笑)
貝を拾ったあと、そこでしばし歓談。
 
 
この先の多々羅大橋には「鳴き竜」スポットがあるよ、とか。
大三島大山祇神社は国宝があるし、おすすめだよ、とか。
大島の亀老山の景色は、登る価値ありだよ、藻塩アイスが身にしみるよ、とかとか。
 
頂いた塩タブレットを噛み噛みお話しました。
また、メールします、と言って握手してお別れ。
 
 
時刻すでに15:30過ぎ。お話も聞いて、いろいろ寄りたいけど、そうすると暗くなってしまう。やっぱり急ぎ足でブルーラインを行きます。
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みえてきた!多々羅大橋
多々羅大橋を渡るために登る自転車(原付)専用道路には、カワイイ看板が。
 
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イノシシだ♡カワイイ♡
 
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他にも、レモンの像……カワイイ♡
(ウチの子、テレビジョンの表紙飾れちゃうんじゃないかしら?)
 
心は急ぎますが、やっぱり写真を撮らずにはおれませんね。
 
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それから、鳴き竜スポット。
この場所で打ち技を鳴らしたり、手を叩くと、
音が反響して、変わった音が聞こえます。
 
前を走っていた親子のパパが息子(小学生)に
「ここで手を叩くんだよ」と教えます。
 
しかし、ちょうど後ろから私が来たので躊躇する息子。
そして、躊躇なく備えつけの打ち技を叩いて喜ぶ私。
それを見守る父と子……
おとなげないですね。
 
でも大丈夫(?)
じつは鳴き竜スポットは二箇所あります。
先に行ったところにある鳴き竜スポットで
二人が存分に鳴き竜を呼び出しているのを目撃しました。
 

念願のしまなみライド その3(因島)

いんおこを目指してブルーラインを行きます。

いんおこのお店は生口橋を越えて、ブルーラインが消えた道を行きます。
 
で、途中で、
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……んん?自転車の神社……これは行くしかない。
 
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わー着いた!
 
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って、境内まで自転車で行けるんだ?
 
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で、行ってきました。
ここでは、埼玉の可愛い女子ライダーと、
地元福山の男性ライダーと、知り合いになりました。
(大福を恵んでもらいました(笑))
 
埼玉女子ライダーは「はっさく屋」目指して迷ってるところを
地元福山ライダーに案内してもらって知り合ったそうです。
 
歓談していると、神主さんも出てきて
「ちょうどこれからしまなみ海道の話し合いに行くところだから、
みなさんのご意見聞かせてください」となりお話したり、
写真撮影したり、アドレス交換したり、
お土産にお守り買ったり、本殿前のハートの石を持ち上げたり、
(石の重さが軽く感じるほど、願い事も叶いやすいんだとか)
旅先での交流たのしかったです。
 
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お守りはたくさん種類があったけど、
私が買ったのは友人用にベーシックなお守り、
自分用にジッパーチャームのお守り。これらはすべて500円。
 
ジッパーチャームの方は、根付バージョンもあって、すっごく悩んだ……
埼玉女子ライダーは即決で、
反射材付きの自転車につけるお守り購入していました。いさぎよい……
 
 
私はいんおこのお店を目指すため、二人とはここで別行動。
またさらに南下して、主要道から路地に入ると、ありました。お好み焼きの文字。
 
いくつかお店がありましたが、今回は「うえだ」さんに伺いました。
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いんおこは、お好み焼きの中にうどんが入っているのがスタンダード、と調べてきたので、うどんをセレクトしました。
 
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中身はこんなカンジ。スタンダード(肉・玉子)520円。

 

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正直、大福2個食べてきて、そんなにお腹空いてなかったので、
食べきれるか不安でしたが、杞憂でしたね。美味しかったです。
うどんとお好み焼きもいいですね。
 
14時頃だったので、お客さんも私のみ。
お茶をがぷがぷ頂いて、くつろぎました。
店内ではネコのDVDが流れていて、時間もネコ時間でノンビリできました。
 
出発する頃には14:30…うーん、明るいうちに糸山に着くかしら??
 

念願のしまなみライド その2(因島)

 ときすでに11時過ぎ……
ちょっと出遅れたけど、あらためてしまなみ海道の旅スタート!
 
時間のロスを気にして、ちょっぴり急ぎ足。
でも橋がみえてくるとテンションがあがります。
 
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向島大橋です。
今回は渡らなかったけど、岩子島に渡れる橋だそうです。
次回は、ここを巡りたいな。
 
 
そしてこの標識。交通量、道幅ともに、車道でも走れそうな道。
なのに、これまた道幅の広い歩道兼自転車道が用意されている
……なんて自転車乗りに優しい場所なの!
 
感動です!
サイクリングするカップルが多くて若干めげてた心が立ち直りました(笑)
私も次はデートで来ます!
 
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そして、船船船。テンションあがります。
 
ここで大きなリュックを背負ったパーマの女性をみかけます。
一人旅……勝手に親近感を覚えます。
 
もうしばらく行くと、
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みえた!因島大橋です。
デッカイ橋はカッコイイですね。
毎回、橋を渡るためには自転車(原付)用の専用道路を、
登らなければなりません。
 
でもまだ元気なのでスイスイ登ります。
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因島大橋は、自動車道の下の専用道路を行きます。
橋は車の横を通るの、こわいですものね。
 
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専用道路があるとは……なんて自転車乗りに優しい場所なの!
ちなみにここでは先ほどの、パーマのおひとりさま女性をまたみかけました。
 
 
さて、橋を渡ると第二の島、因島
因島といったらいんおこ!
 
事前に読んでいたガイドブックに「いんおこは、因島ソウルフードとあったから、お昼に因島にいたら、いんおこ!と決めていたのです。
 
で、ブルーラインを行くと……
「はっさく大福」の看板が。これは寄るしかないですね。
 
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……はっさく大福は、売ってなかった!
前情報で、友人から「10月から始まるらしいよ」と聞いていたので
ダメモトでしたが、やっぱり。食べてみたかった。
 
 
お店の人いわく、今は生のはっさくの実が手に入らないから、やってないんだそうです。
でもかわりに今の時期は「金柑大福」がありますよ、とオススメされました。
 
生の実は入ってないけど、金柑のペーストを使っているんだそうな。
 
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162円で、ちょっとこぶりですね。
でも味は金柑のさわやかな香り口の中に広がって、美味しかったです。
 
次はいんおこを目指します……
 

念願のしまなみライド その1(尾道・向島)

2015年9月12日、自転車乗りの聖地として有名で、
前々から行きたかったしまなみ海道へ、満を持して行って参りました。

備忘録をつけておきます。
 
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ルートはこれ。
地元駅から名古屋まで出るのにちょっとかかるから、それを考慮してこの時間。
 
 
駅弁は駅構内でたこむすを購入。
行列ができていたから、時間に余裕持っておいてよかった。
 
自転車を新幹線で輪行するのってはじめてだったけど、
最後列の指定をとっておいたのと、他のお客さんが荷物置き場を使わなかったので、
置き場にもなんとか困らず済みました。
 
あとは朝ごはん食べたり、日焼け止め塗ったり、コンタクトいれたり、身支度して、ぼーっとしたら、福山に着いてた。
 
ちなみに、新大阪からは、女子大生6人組が乗り込んできて、大声でおしゃべり……
みんなで出かけてテンションあがるの、すごくわかるけど、眠りたかったな……
 
他人のふりみてなんとやら、私も今後は気をつけよう(すごく身に覚えがあるもの)
 
 
福山からは「旅に出た感」が湧いてきて、ちょっとどきどき。
駅では前輪を外さないタイプの輪行バックを使ってる学生風の男の子をみました。
 
彼、乗車中ずっと、輪行バックを立てて抱えているという
…20分程度とはいえ、大変そう。
 
アレって自立しないのかな?
それともかさばるから立てて持つことで省スペース化をはかったのか?
 
で、尾道に到着。
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自転車組み立てスペースなるものが駅のすぐ隣にあって、感動。
大学生男子二人組も組み立てしてました。
いやしかし、あの年代の男子はよくしゃべるんだね。
ひっきりなしにしゃべっておりました。
 
私はぼっち一人旅だったので黙々と組み立て……
ふーんだ、ゼンゼン寂しくないもんね!!
 
組み立てが終わったら駅正面の船乗り場から第一の島、向島へ。
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写真撮影に夢中になっていたら、この写真に写っている船には乗り遅れました(笑)
 
フェリー乗り場では、親切なおいちゃんに「写真撮影しましょうか?」って
CAAD8ちゃんと一緒に写してもらいました。
 
……なんて自転車乗りに優しい場所なの!
 
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ハイ着いた!着きました、向島
ブルーラインがみえます。
 
とうとう来たよしまなみ!これが私のスタート!
……と感慨にふけっている間に他の乗客はサッサと出発していきます。
 
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ブルーラインに沿って走っていくと、イイ感じの建物。

ここで、ここでラムネを買わねば。

 

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中もいい雰囲気。ビンが可愛い。
店のおいちゃんに「今から行くの?がんばってね」と励ましてもらいました。
 
外でラムネの写真撮影にいそしんでいると、
通りすがりの親切なサラリーマンが「写真撮影しましょうか?」って
CAAD8ちゃんと一緒に写してもらいました。
 
……なんて自転車乗りに優しい場所なの!
……なんて自転車乗りに優しい場所なの!
 
 
またブルーラインに沿っていくと、住田パンのお店、
寄りたかったけど、あいにくお腹が空いてなくてスルー。
 
そして、また、乗船!
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……アレ?
たしか尾道から向島へは、船に乗るけど、
向島から生口島には橋を渡れる聞いたような……
 
でもブルーラインはここで途切れてるし、乗るしかないよな……?
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そして向こう岸に着いたとき、GPSで確認して気づく。
「あ、尾道に戻ってるわ」
 
 
どおりで、ブルーラインに「尾道」って書いてあるはずだよ……
どおりで、対向車線走ってる自転車が多いはずだよ……
 
船頭さんに「このままいくと尾道ぐるぐるするばかり」って笑われました。
そして、おなじ船でまた向島に戻りました……
ここからが本当のスタートです。
 

はやみねかおる

昨日は図書館に行きました。

時間があったので、あ〜から順に「日本の作家」に分類されている書架をぐるぐる巡って、小中学生時代、特に熱心だった作家さん、はやみねかおる先生の小説をみつけました。

はやみねかおるといえば、ティーン向けドタバタコメディ推理小説。児童書コーナーにあるのが定番なのに、一般書コーナーにあるなんて。

なんだか懐かしくなって2冊借りてしまった。


一冊は「モナミは世界を終わらせる」というファンタジードタバタコメディ推理小説

ティーンの頃に読んだときと同じように、まるで漫画かアニメ化された映像があって、それを写しとっているかのような描写でサクサク読める。

ドタバタコメディ推理小説はお約束だが、バタフライ効果やら世界とシンクロする学校生活やら、いつになくSFチックな雰囲気が漂う。

作家生活20周年を記念して、編集から企画されたテーマらしい。道理で、という気持ちと、もうそんなに経っているのか、と時間の経過に驚いた。

あとがきに登場する拓人くんと彩人くん。彼らが生まれる前から読んでいたのに、計算したら今ではもう高校生。オソロシイ。

内容としては、
ドジっ娘で平凡な女子高生のモナミが主人公。
彼女の学校は学生当人たちも気づいていないが、なぜか世界の国際情勢とリンクしている。
いつの間にかそのキーパーソンとなってしまっていた彼女は命を狙われる。
そんな彼女を守る忍者が現れて…

ティーンが主人公で、学校が舞台というのは、はやみね先生の得意分野。

もと学校教諭ということもあって、子供たちの表情がリアル。
とはいっても、子供特有の非情さや残酷さはめったに描写されない。
素直で天真爛漫で、イタズラ好きでコミカル、こんな風に生徒たちを眺めている先生だったんだろうな、いい先生だったんだろうなあ、と想像できる。

それから深入りしすぎない淡い恋心。
うんうん、恋愛はこれくらい弱火でじわじわのときが一番楽しいんだよな。

モナミが憧れの安藤先輩のスケジュールを完全に把握しているのは笑った。
塾をサボったときの行き先まで把握しているなんて、ただのミーハーな女子ではできないだろう。

やはりその辺りがモナミが主人公な所以だろうか…

ところで、本作あとがきではやみね先生が書くところによると、なんとなく主張したいところがみえてくる。

自分一人の行動では、世の中は変わらないなんて、そんなツマンナイこと思うなよ、って。

人一人はたしかに非力だし、無力感を覚えることはしょっちゅう。
けれど、それに慣れてはだめだ。

そんな明確に書いてはいないけど、そんなメッセージを送られた気がしたのでした。

坊っちゃん


 一昨日から通勤時間に電車内で坊っちゃんを読む。

11/23(日)内田樹先生の講演で、

 

学園モノの教師は大別して6パターンできる。

 

 

狸、赤シャツ、野だいこ、うらなり、山嵐坊っちゃん

 

 

アレンジや派生はあるかもしれませんが、このパターンの焼き直しだ

 

と、このような話を聞いてから読んでみたくてたまらなくなった。

 

中学時代にも読んだような覚えがあったけれど、全然違う印象を受けた。

学生の頃は文章が古くって堅苦しくて読みづらい印象ばかりだったけれど、

今読むと、すらすら読めるうえに、

世間ずれしていない直情的すぎる坊っちゃんが語る物語であるおかげで、

滑稽な比喩や描写がたくさんあって電車内であるのににやついてしまった。

 

梅雨入り宣言

台湾の友人が旅行で日本に来るというので

一泊大阪ツアーを計画しました。

 

名古屋大阪間は高速バスだと往復4,660円。

時間も約3時間半とそこまで遠くないのですね。

がしかし、前日にするはずだった荷づくりに手をつけないまま

疲れて眠ってしまい、当日の朝5:50から準備。

6:30には家を出ねばならないのに・・・

 

朝ごはんも食べられないままバタバタと家を出発しました。

前回の東京行で懲りたのでおみやげだけは前日に買っておいてよかったです。

(あと非常食のバナナカステラとお茶にも助けられました・・・)

 

8:00に名古屋駅を出て

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11:40頃、大阪駅に到着。

 

土曜日なので遅れるのも覚悟だったのですが、ほぼ時間通りに着いて驚きました。

(運転手さんに拍手)

 

写真はないのですが大丸13階にあるポケモンセンターオーサカへ。

約1時間ほど買い物をしました。ピカチュウのマグとクッキーを購入。

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ポケモンはクリスタルバージョンまでの私にはわからないポケモンが多く、

結局ピカチュウグッズ。(ピカチュウはとても可愛いですね)

 

それから移動して留学時代の先輩と合流してランチ。

ロルマ (L'orma) - 心斎橋/イタリアン [食べログ]

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世界で一番小さなパスタ、クスクス。

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パスタはえびとキャベツのオイルソース。

話に夢中であんまり味は覚えていないという失態です。

先輩の台湾旅行のトラブル(京鼎樓)について聞きました。

 

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次の目的地は、四天王寺

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 それにしても・・・

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暑いです。

梅雨入り宣言されたのは誰ですか。

 

ちなみに四天王寺を出るとき。

中国人顔な友人は、親切なおじさんに英語でお寺の説明をされ、

「また間違えられた!」と報告してきました。

以前からよく間違えられるとは言っていたものの、

目前で繰り広げられると「本当なのだなあ」としみじみしますね。

(途中で否定しなかったのは、もう諦めの境地にあるのでしょうか?)

 

暑さに体力を奪われながら、ひたすら歩きます。

目指すはあべのハルカス

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結構遠くからみえているのに一向に近づきません。

ちなみに私と友人は、ようやく辿りついたと思って、

手前の駅ビルをうろつき、駅ビルに感心しました。

(4階までしかないという表示をみてようやく気づきました。)

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私は個人的にハルカスという名前が気に入っています。

あとで台湾の友人にもharukaの建物みたいな名前ね、と言われてますます嬉しくなりました。(もちろん、違います。)

 

そこからさらに歩いて目指すはジャンジャン横丁

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千成屋珈琲店 (センナリヤコーヒーテン) - 南霞町/喫茶店 [食べログ]

ミックスジュース発祥のお店という千成屋さんでミックスジュースを頂きました。

お店では地元のおじさんやお店の方に話しかけられました。

 

通天閣に行くのだと言うと、お店の方は、

「私一度も登ったことない」と衝撃の発言をしていました。

その間友人は応答せず。

私一人で話すのはなかなか大変でしたが、

人情の街な雰囲気は嫌いじゃないと思いました。

 

通天閣からみたハルカスさん。 

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記念撮影コーナーがあるのですが、撮影を頼むと結構大きな声で

「びりっと、ビリケーン」とかけ声をかけて撮影してくれます。

(びっくりしました・・笑)

 

撮り終わった後には、

「めっちゃええや~ん」「お賽銭じゃらじゃら~」等

スタッフの方々が声をあわせてフリつきでかけ声をかけてくれます。

(注目されてちょっぴり恥ずかしいですが・・)

 

てっきり展望のみかと思いきや下のフロアには

懐かしの時代の大阪の展示→おみやげ→企画展示→おみやげと商魂たくましく、

さすが商売人の街大阪、「タダで帰すと思うなよ!」というガッツを感じました。

 

さてお次は夕食。

近江屋 本店 - 恵美須町/串揚げ・串かつ [食べログ]

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揚げたての串カツはおいしくて、お値段もそんなに高くない。

串カツにマグロのホホ肉とキスとねぎ肉を頂きました。

一番すきだったのはマグロのホホ肉。ほろほろでビールと合いそうです。

ソースがまたおいしくてキャベツが進みますね。

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さようなら通天閣

 

シメは道頓堀です。ネオンです。

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 この看板をみるのも2回目ですが、ここに来ると

「写真を撮らねば」という完全におのぼりさんな気分になります。

 

本当は大阪名物を食べたかったのですが、

二人ともそんなにお腹が減っていなかったので、スイーツコース。

MAISON de gigi (メゾンドジジ) - 心斎橋/カフェ [食べログ]

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下調べなし。たまたまあったので入りました。

お値段は高めですが、おいしかったです。

ワッフルはワッフル、クリームはクリーム、アイスクリームはアイスクリーム。

それぞれ単体がおいしい。

それからメープルシロップ。風味がよくって味もくどくなくて気に入りました。

 

そして今回の旅いちばんの反省点。

靴がきつい。

通勤に使っているパンプスをなんとはなしに履いてきたのですが、

(時間がなくて吟味する間もなかったのです・・)

これは距離を歩くための靴ではなく、

歩けば歩くほど足がむくんできつくなりました。

おまけに通気性がなくて悪臭がひどい。

ホテルに帰ってから即刻足を洗いましたが、靴は手遅れ。

 

これが翌日も行動を制限します。

翌日の分は後日更新します。