念願のしまなみライド その6(大島・糸山)

 
大島大橋からは、伯方島の浜辺がみえます。
 
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この辺りからは写真撮影のためにクリートをはずすのさえ、億劫になってきています。
でも折角だし!と気力を振り絞りつつ撮影。思い出は残したいですものね。
 
大島には「よろい最中」がある。
ちょうど小腹もすいたし、夕食まえだけど、食べておきたい……
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明かりがみえるぞ?開いてる?
……しかし無人でした。
 
呼び鈴を鳴らしても、誰も来ず……
まだ18時で、営業時間内だったはずなのに……
 
あきらめて、お向かいの家のわんわんを眺めながら、
ウィーダーインゼリーで空腹をごまかします。
 
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お向かいの家のわんわん、屋根にいるのか?
 
さて、18時を過ぎるとどんどん周囲が暗くなってきます。
もうあとは、ひたすらに走る。
 
この時間になると、この場所を走っている自転車乗りはほとんどみません。とちゅうに大きなリュックを背負ったバックパッカー?自転車乗りをみかけたのみ。
 
ようやく着いた、来島海峡大橋
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フロント、リアともにライトを点灯します。
念のために準備しておいてよかった……
計画だと、明るいうちにホテルに着くはずだったのに、すっかり暗くなりました。
 
来島海峡大橋を渡って、一般道におりる自転車(原付)専用道路では純朴そうな学生の自転車乗りに話しかけられる。
 
 
学生「すみません、この道を行くと、尾道まで行く道に出られますか?」
私「この道であってるけど、
 これから尾道!?まだ70㎞くらいあるよ!?
学生「大丈夫です!」
 
と言って去っていった学生さん……
大きなリュック背負ってたから野宿でもできそうだけど、
しまなみの序盤の序盤で迷ってて、ホントに大丈夫なのかな……
 
で、私の方は、約19時に本日の宿、
サンライズ糸山に到着しました!!
 
 
食事は同じ施設内の風のレストラン
で、宿泊者限定のメニュー(要予約)
 
 
汗でべたべた、お風呂に入ってから食事にしたいな……と思っていましたが、
「予約のメニューの方は20時までにレストランにお越し願いたい」とのことだったので、いそいそとお部屋に向かいます。
 
お部屋は二人部屋から、といわれていたので、
2つベッドがあるのを想定していましたが、
な、なんと、四人部屋の3つベッドのある部屋にいれてもらいました。
 
広くて嬉しい……はずなのに、なんでちょっぴり心が痛いの……?
 
次回はゼッタイ、恋人と来るからな!!
と、心に誓ったところで、お風呂に向かいます。
お部屋にはトイレがありますが、お風呂がなく、共同浴場を利用します。
 
お風呂はたまたま人がおらず貸切状態。
とっても寛いで入浴できました。
アメニティは自分で持っていった方がベターですね。
抜かりなく、準備していった私を褒めてあげたい。
 
ドライヤーも、一台しかないですが、なにしろ貸切状態なので、一人で気の済むまで使いました。サッパリしたあ。
出る頃に入れ違いで一人やって来たので、まさにナイスタイミングでした。
 
風のレストランは備えつけの浴衣とスリッパでは入場不可。
ブラトップワンピと折りたたみシューズ持ってきててよかったあ。
抜かりなく、準備していった私を褒めてあげたい。
 
ちなみに洗濯機は200円、乾燥機は100円です。
フロントで洗剤を100円で購入できます。
洗濯ネットも、抜かりなく
準備していった私を褒めて、それから、褒め称えたい。
 
 
それはさておき、サンライズ糸山の施設自体はけっして新しくない建物だったけれど、風のレストランはとても綺麗なフロア。部分的に改装したのでしょうか。
 
来島海峡大橋の望めるオサレーな席に通されます。
個人的に、お水の入ったボトルをテーブルにおいていってくれたのがありがたかった。
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お食事もとっても美味しかった。
これで1600円で抑えられるのは、きっと、
魚のアラだとか、比較的安価な部分を使っているからなのね。
前菜に、ほうろく鍋に、ご飯、アラ汁、デザート、お茶までついて、
とっても満足でした。
 
明日はとびしま海道を行きたいから、
早起きせねばだし、同じ施設内にあるというのがホントに助かった。
 
お部屋に戻ったら、大島神社の神主さんがFBに記事をあげてくれていました。
 
しまなみ海道は、ホントに自転車乗りに優しい場所。
ゼッタイゼッタイまた来たい!!
否、また行きます!!
 
もちろん、次回はデートでね(笑)